科学博物館の「サイエンス・ナイト・ミュージアム」でプロジェクションマッピングに魅せられる

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クリスマスの夜に科学博物館へ

クリスマスイベント「サイエンス・ナイト・ミュージアム2018」に参加するため、夜の愛媛県総合科学博物館に行ってきました!

駐車場から博物館へ向かって歩いているとプロジェクションマッピングが目に入ります!

「おぉo(^o^)o」子ども達に負けじと博物館へ駆け寄ります。時刻は17:30を回ったところですでに真っ暗ですが、続々と人が集まって来ます。

博物館正面には月と銀河が映し出されています!

広場にも光の輪が!キレイですね!周囲には人だかりができています。

凄い❗期待に胸を膨らませ中に入って見ると、建物の中にもプロジェクションマッピングが!!

何か霧がかかっているし⁉️好奇心旺盛な少年が博物館のスタッフの方に「なんで煙が出ているの?」とたずねると、「光を反射させるため」とのことです。

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より

チンダル現象(チンダルげんしょう、: Tyndall effect, Tyndall scattering)は、の特性によって起こる物理化学現象の一つ。分散系に光を通したときに、光が主にミー散乱によって散乱され、光の通路がその斜めや横からでも光って見える現象を言う。

最終更新日時 2018/10/6

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/チンダル現象#/search

「なるほど!」霧の出ている時に対向車のライトに光の軌跡が見えるのと同じですね!

プラネタリウムへと続く地下階段の中央にはプロジェクションマッピングの機械が大きく構えています。近未来感がハンパなくカッコいい‼️

愛媛県総合科学博物館の特徴的なトンガリの中心です。

本日は「冬の企画展」として『野生の王国ケニア』と『葉で見分ける常緑樹』が開かれていました。

ライオンの帽子をかぶって写真撮影。

企画展は時期によって展示内容が変わり、有料の企画展もありますが、今回の企画展は無料(常設展の料金に含む)でした。科学博物館のスタッフの方が飛行機を乗り継ぎ、現地で取材された内容で興味を惹かれました。

パネル展示が主ですが、中には「マサイ族になって写真を撮ろう」のコーナーもありました!

企画展の出口から左に行くと屋外展示場に出られます。左の球体状の建物はプラネタリウムです。

企画展、屋外展示を見たあとは常設展を見にエスカレーターで4階へ。

「ようこそナイトミュージアム2018へ」の看板にワクワクします!

消灯した科学博物館は普段と違う雰囲気で、保育園児の娘と息子はそばから離れません。

真っ暗な館内をペンライトで探検していると。暗闇から聞こえる恐竜の足音と雄叫びに息子が怯(おび)えていました!

巨大な、動くティラノサウルスとトリケラトプスが愛媛県総合科学博物館のイメージだという人も多いのではないでしょうか!

暗闇にティラノサウルスの顔がうっすら見えますね(/ω・\)チラッ。

夜間展示のため、常設展の中には一部立ち入り禁止のものもありましたが、ほぼほぼ閲覧や体験することができ、不満はありません。

「サイエンス・ナイト・ミュージアム2018」と銘打たれているように、クイズラリーがあり、大勢の参加者で暗い館内も活気が感じられます。

普段は何気なく見ていた鉱石の中にも、ブラックライトで紋様のようにキレイな色が浮かび上がる「光る鉱石」もあり、夜の博物館ならではの魅力を感じることができます。

ナイトミュージアムではクイズラリーが開催されており、夜の博物館だけの見所がある!

そうこうしているとクリスマスディナーバイキングの時間になったのでレストランに向かいます。

科学博物館のクリスマスディナーバイキングは12月22日、23日、24日の3日間限定で開催されています。

クリスマスディナーバイキングは事前予約と当日券があり、17:00~18:30と19:30~21:00の2部交代制で各回定員は80名程度。事前予約の料金は高校生以上2000円、中学生1600円、小学生800円、幼児400円、3歳以下は無料です。

当日券より事前予約の方が200円安くなります(幼児は400円で統一)。特典常設展示観覧無料!(高校生以上510円、中学生以下無料)

クリスマスディナーバイキングでは購入した券にテーブル名が記載されており、スタッフの方が誘導してくれます。

歳を考えず食べ過ぎました(^_^;)。

クリスマスディナーバイキングには当日券で参加しましたが、常設展示観覧料の大人(高校生以上)510円が無料になることを考えるとお得かなぁと思います。

レストランは貸し切りとなりますが、ミュージアムショップ(お土産屋さん)では焼きそば、から揚げ、フライドポテトの販売も行われており、来館者が軽食を摂れるようになっていました。

螺旋通路からホールを撮影。

この機械がいくらするのか検討もつきません。

先ほどのプラネタリウムを館内から撮ると綺麗に撮ることができました!

プラネタリウムの外観には太陽と地球がプロジェクションマッピングによって描かれ、変化するイルミネーションによって変わる噴水の色と相まってとても幻想的で美しい景観を生んでいます!

幻想的ですねぇ!美しくライトアップされた科学博物館は一見の価値ありです!

そうそう、常設展を観覧中にサンタクロースに扮したスタッフさんを見かけましたが、いつも怪しい学者?博士?になっていたりとユーモアと博識で驚かされます(楽しまされます)!

スタッフの皆さま方、延長開館おつかれさまです&素敵な夜を演出していただき、ありがとうございました。

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