えひめこどもの城「ナイトファンタジー2018」
えひめこどもの城で『ナイトファンタジー2018』をやっているというので行ってきました。
『ナイトファンタジー』…。某ゲームのタイトルみたいですね!「約20万球のイルミネーションがこどもの城を彩る」というキャッチフレーズと、遊具フリーパス100円(17:30~21:00まで)で園内遊具乗り放題の魅力に引き寄せられました!
ところで、えひめこどもの城は誕生して20年が経つそうです。20年前のこども達が今度は自分のこども達を連れて遊びに来るなんて感慨深いですね。
18時半頃に到着しましたが駐車場は車でいっぱいです。
ライトアップされた遊歩道を歩いて中心施設である「あいあい児童館」へ向かいます…。
歩くこと数分、到着しました。ボーリングのピンみたいな建物が「あいあい児童館」です。たくさんの親子連れや家族が訪れていました。
20th Anniversary 『ナイトファンタジー』の立て看板が入口に置いてありました。「遊具フリーパス」の案内表示に従い早速フリーパスを購入します。「あいあい児童館」の中ではナイトファンタジー開催期間中全日で行われる「夜もクッキング冬パフェ」「あめちゃんのつめほうだい」の有料イベントや、日時限定で行われるワークショップ、ハンドベルコンサート等の多彩なイベントに加え、常設のこどもタワー等の遊具で遊ぶことができます。今日は「ナイトキャンドルをつくろう」というワークショップがありましたが、せっかく遊具フリーパスを買ったので屋外の遊具で楽しむことにしました。
夕食が済んでいなかったため、まずは園内にある「水辺のレストラン」に向かいます。道中も多彩なイルミネーションで芝生広場やじゃぶじゃぶ水路が彩られています。幻想的できれいですね。しかし、夜景を撮るのは難しいですね^_^;。
水辺のレストランも最近改装されきれいになってますねー。有名ホテルの総料理長を務めたシェフを迎え2018年7月21日よりリニューアルオープンしたそうです。「I♥️RIVAGE(アイ・リヴァージュ)」という名前に変わっていました!
「I♥️RIVAGE」のせんざんき定食600円です。あつあつの定食がこの値段なら満足ですね!
食事を済ませた後はすぐそばにあるボート乗り場で夜のボートに初挑戦しました。
ボートの中から先ほどのレストランを撮影。水に光が反射してこれも幻想的ですね。こども達はボートの舵を大喜びでとっていました。でも、やっぱり寒い…。
芝生広場ではミニうどんややきとり、やきいも、じゃがバター等の販売をしています。こどもたちがコシロちゃんカフェでわたがしをプレゼントしてもらいむさぼり食べていたので、私も焼きたてのやきとりを買って温まりました😃。
これは芝生広場からあいあい児童館へ続く長い階段をイルミネーションでライトアップしています。えひめこどもの城のイルミネーションでは個人的にここが一番幻想的な雰囲気を感じます。青い光がまるで海の中にいるような、そんな感覚にさせてくれます。
うーんこどもたちの顔がのっぺらぼうみたいになっている…(^_^;)。
そうこうしているうちに、閉園時間が近づいてきたのでコシロちゃんバスに乗ってテントウムシのモノレールのある「てっぺんとりで」まで向かいました。いつもはあいあい児童館から「てっぺんとりで」までは歩いて移動するのですが、せっかく遊具フリーパスがあるので今日は特別😄。
「てっぺんとりで」につくとサンタクロースのイルミネーションや雪だるまのイルミネーションでクリスマスムードが演出されていました。この「てっぺんとりで」にはテントウムシのモノレール以外にも、ボブスレーとサイクルモノレールがあり、どれも楽しめる遊具でしたが、残念ながらサイクルモノレールは今年の10月で運行終了したそうです。開園20年が経ち老朽化からでしょうか?
でも、テントウムシがある!!こどもの城に来たらやっぱり、テントウムシのモノレールに乗りたいですね!たぶん、こども達が一番楽しみにしているのは、このモノレールに親子で乗ることです!2人乗りなので私と娘、妻と息子でいつも乗っています。
400mほどの距離を約5分かけて移動します。「冒険ステーション」から「てっぺんとりで」までの上り便と、「てっぺんとりで」から「冒険ステーション」までの下り便があります。いつも、上り便と下り便の両方を楽しんでいます!
ちょうど、下り便で「冒険ステーション」に降りたとき、21時を回っていたので帰路につきました。
えひめこどものしろは、こどものまちゾーン(あいあい児童館)、イベント広場ゾーン(芝生広場やじゃぶじゃぶ水路、レストランI♥️RIVAGE、ボート乗り場等)、創造の丘ゾーン(花の丘、創作工房等)、冒険の丘ゾーン(冒険ステーション、てっぺんとりで)、ふれあいの森ゾーン(みんなの森やえひめエコ・ハウス等)5つのゾーンに分かれた広大な敷地内に遊ぶところがたくさんあります。
私にとってもまだまだ未知の部分が多いテーマパークでもあります。次はどんな発見があるか楽しみです。
なにはともあれ、普段の日中の開園とは違った幻想的な雰囲気を味わえ、屋台もあり、乗り物乗り放題ということで、こども達が大喜びの『ナイトファンタジー』でした。
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