ローラー滑り台にこども達が大喜び、菊間のかわら館フェスタ2019バラまつりに行って来た

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瓦の町、菊間のシンボルである巨大な鬼瓦。 愛媛のお祭り
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ローラー滑り台にこども達が大喜び、菊間のかわら館フェスタ2019バラまつりに行って来た

こんにちは、愛媛県今治市菊間町浜にある、かわら館で開かれた「かわら館フェスタ2019バラまつり」に行って来ました!

菊間といえば「菊間瓦」と、ピンと来る人もいるでしょう!そうです、愛媛県今治市菊間町は全国的にかわら(瓦)で有名な町なのです!

そして「~バラまつり」のタイトル通り、バラが満開に咲いておりとても綺麗でした!

ちなみに、「かわら館フェスタ」の日はかわら館の入館料が無料となります。(大人200円、小・中・高校生100円)

太鼓演奏やバンド演奏が熱い!!

巨大な鬼瓦の下で伝統の菊間太鼓を演奏する鼓菊連の方々。

かわら館正面玄関の巨大な鬼瓦の下(もと)、オープニングは鼓菊連(コギクレン)さんによる太鼓演奏でした。

鼓菊連は地元の伝統である菊間太鼓保存会の方々で結成された和太鼓奏者の集団です。

息が合った太鼓のリズムに活気良い女性陣の掛け声、バックから重低音を放つ大太鼓の迫力、そして笛の音色に目と耳を惹き付けられます!

続く地元バンドによるバンド演奏もノリの良い曲や笑いを誘うMC、共感できる歌詞とお祭りを盛り上げていました!

池に浮かぶ巨大なしゃちほこ。瓦の町らしい。

ステージ前の池にはかわらの博物館らしく「しゃちほこ」が鎮座しており、ものすごい重量感です!

おでかけ児童館やアスレチックでこどもが喜ぶ

おでかけ児童館でプラ板工作をする娘と息子。

今治市児童館の出張として、「おでかけ児童館」があり、的あて、プラ板工作、けん玉等のゲームや工作が体験できました!

また、かわら館は瓦のふるさと公園と隣接しており、ローラー滑り台やアスレチックがあるため、大勢の子ども達が遊んでいました。さすが瓦の町だけあってローラー滑り台の乗り込み口にも鬼瓦が使用されています!

ローラー滑り台の乗り込み口にも鬼瓦が建っている。鬼瓦の前には娘と息子が立つ。

ローラー滑り台は子どもに大人気で何度も往復している子どもも多かったです。もちろん大人の人も滑れますよ!ただ、ローラー滑り台までは100メートル~150メートル程でしょうか?山の斜面を登らねばならず、結構ハードです!

こどもに人気のローラー滑り台。ぐるぐるとカーブを描いている。

Rikky
Rikky

ローラー滑り台まで続く斜面を登るのが年齢的にもきつかったなー。

100種に及ぶバラが見事に咲く

バラ園の奥には実習館「ねんどDEあそぼ」が見える。

かわら館の屋外にはバラ園があり、100種にも及ぶバラが綺麗に花を咲かせています。バラ園の名前はその名も、「ローズガーデンきくま」です!

バラの品種一つ一つにネームプレートが添えられてあるので、名前と花の色や形を見比べていると色々と納得させられます。

Rikky
Rikky

エスメラルダというバラを見つけて聖闘士星矢のアンドロメダ瞬が頭によぎった人もいるのではないでしょうか!?

ローズガーデンきくまに咲くバラ達。

同じ今治市の吉海町にある、「よしうみバラ公園」もこの時期にバラまつりが開催されますが、しまなみ海道を渡らなくともここ「かわら館」「ローズガーデンきくま」でもバラ鑑賞はできます!

満開に花を咲かせているバラ。

また、かわら館フェスタではバラの苗木販売も行われており、苗木を買って持ち歩く人の姿も多くみられました。ご年配の来場者には苗木販売が目当ての方も多かったのではないでしょうか。

手形とるならお早めに!先着で定員が決ってます

かわら館フェスタで恒例かつ大人気の、瓦の素材(粘土)で作る「手形」体験は午前中の11時過ぎには定員に達していました。

手形体験の受付は以前はかわら館の受付で行われていましたが、現在は手形をとる、実習館で直接受付されています。

この実習館「ねんどDEあそぼ」は「ローズガーデンきくま」と併設されており、かわら館より徒歩1~2分の少し離れた位置にあります…(階段を登って行きます)。

なので、かわら館フェスタのおでかけ児童館やステージ発表等で時間をとられる前に、まずは手形体験の受付を済ませておくことをオススメします!あわてて実習館に向かっても少しの時間差で定員に達し受付終了になりかねません。

何年か前には予想以上の希望者数のために急遽、定員数をリセットして対応されていましたが、今回は通常通りの定員となっていましたので。

Tomomi
Tomomi

これが目的で来たのに残念だったわね。先に受付すませておけば良かった。

Rikky
Rikky

なかなか菊間まで来る機会がないからね。

手形体験は300円(税込)となっており、粘土が焼き上がるまでにしばらく日数を要します。送料を支払うことで郵送もしてもらえますが、自分で受け取りにくることもできます。

手形体験はかわら館フェスタ開催時以外の平日でも行われています。通常時500円(税込)なのでかわら館フェスタの時はお得になります。

アンケートでも先着でオリジナルグッズがもらえる

かわら館フェスタの先着特典として、かわら館入り口にあるアンケートに答えると先着で瓦素材の根付けがもらえました。

アンケート特典としてもらった鬼瓦の根付。

屋台の売り切れに注意!!早めの昼食を!

瀬戸田レモンスカッシュの幟。しまなみ海道を有する今治市らしい。

屋台はせんざんき、フランクフルト、焼きそば、ポークカレー、イチゴスムージー、レモンスカッシュ、じゃこてん等が売られていました。

Rikky
Rikky

瀬戸田レモンスカッシュか…。柑橘類の生産で有名な、しまなみ海道に浮かぶ生口島(いくちじま)が近いこともあり、レモンスカッシュは特に美味しそうに見えるなぁ。

このかわら館フェスタ、満車の駐車場にも続々と車が入ってきていましたが、予想以上の来場者のためか昼時には売り切れになっている屋台も多く、供給の追い付いている屋台にお客さんが集中して列を作っていました!早めの昼食が無難です。

Tomomi
Tomomi

焼きそばは売り切れ、カレーは「ご飯が間に合ってません」と言われ、主食となるものがなく困ったわね。

現金支払いとチケット購入で引き換え券との交換の2種類の屋台がありましたが、チケット購入しておけば必ず引き換えができるのでチケット購入が安心かもしれません。

ドリンクは自動販売機よりも、屋台で買うと100円で買えるので安くすみました!

注意点とまとめ

<注意点>

  • 屋台の売り切れには注意が必要です!早めに食事にするか、早めにチケット購入しておいたほうが良いですね!(徒歩圏内にコンビニはあります)
  • 毛虫の季節です!藤棚や遊具コーナーの毛虫には注意して下さい!風が強かったため、強風に煽られ大きな毛虫が娘の股に飛んできました!
  • 開会の30分前に到着しましたが、かわら館の手前の道で警備員さんに「満車だから臨時駐車場に止めて歩いてください」と言われました。しかし、歩いてかわら館に着くと駐車場にたくさん空きがあり、次から次へと車が入ってきます。乳児がいたのであわてて臨時駐車場に向かってかわら館へ車を止めなおしました。(警備員さんの言われるままに動かず、確認が必要です)

<まとめ>

見ごろを迎えたバラを鑑賞できたり、伝統の菊間太鼓に地元のバンド演奏を楽しんだり、巨大な鬼瓦に目を奪われたりと、「菊間」を存分に楽しめるお祭りでした!

かわら館フェスタの日は、かわら館の入館料が無料なのと、手形体験300円(通常500円)がお徳にできるのも良いですね!こどもの成長の記念に瓦で作る手形を残されてはいかがでしょう?ただ、手形体験はあまりの人気に開会後すぐに受付をすませておくのが良いですね!

晴天にも恵まれ、アスレチックやローラー滑り台、おでかけ児童館もあるのでこども達も大満足の「かわら館フェスタ~バラまつり」でした!

 

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