双海シーサイド公園の水仙祭りで南米産のナスに出逢う

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双海の水仙祭りで南米産ナス!?

伊予市双海町にある、双海シーサイド公園・道の駅ふたみで行われている「初春水仙花祭り」に行って来ました。

駐車場に着き、車から降りるとイカ焼の良い匂いがしてきます。

会場に近づくに連れてにぎやかな音楽も聞こえてきます。

あいにくの空模様でしたが、会場には多くの人が訪れていました。

上灘漁港がすぐそばにあるだけあって、新鮮な魚介類が売られています。お寿司やアワビ、鯛めし、イカ焼、魚のフライ等々美味しそうなものが沢山並んでいます!

お腹が減っていたので鯛めしとイカ焼、タコを買って昼食にしました!子どもは皆、イカやタコが好きですよね!?娘と息子もキレイに完食していました。

イカ焼、タコには生姜が入っています。昼食中、お店のおじいさんが何度も息子に話しかけてくれますが、人見知りの息子は口を閉ざしていました(笑)。

そして、この道の駅ふたみではじゃこてんの販売も行っていますが、私が大好きなのがこのUFOじゃこてんです!

中央のまん丸のところにじゃこてんが入っていて、餃子の皮みたいなものに包まれています。カリッと揚がっていておやつ感覚でたべられます。

どうですか?UFOみたいに見えませんか?ちょうど良い塩加減に塩がふっています。美味いですよ!

1個80円(税込)なのも嬉しいですね!揚げたてのアツアツのじゃこてんが良い人は注文してから揚げてもらえます。

屋内会場では愛の葉ガールズのライブが行われており、ファンの方や祭りの来訪者の方など多くの見物客で人だかりが起きていました。ライブ後は物販や写真撮影が行われていました。

海が珍しいのか、子ども達は砂浜を走り回っています(^ω^)。

数年前(2年?)までは鯉に餌をあげれる池がありましたが、現在は埋め立てられてしまっています。鯉達はどこに行ったんだろう…。

道の駅の入り口に飾られた水仙

水仙の花はどうして下を向いているんでしょうか。気になって調べてみましたが、まさかギリシャ神話に行き着くとは思いませんでした!

水仙は学名が「ナルキッソス」といい、これはギリシャ神話に登場する美少年の名前だそうで、ナルシストの語源と言われているそうです。

神話に由来するナルシストのように、水辺に映る自分の姿を見るために水仙は下を向いているそうなんです!!

どうです?水辺に咲いていたら水面を眺めているように見えませんか!?

水仙は水辺に映る自分を見るために下を向いている。

この水仙祭りでは水仙の展示だけでなく販売も行っています。屋外の展示・販売所では珍しい花も売られていました。

これが妻の買った花です。何の花でしょう?見たことないし、250円なので安っ!と衝動買い。日当たりの良いところに置いておくと花が開くそうです。

そして私が気になった花がこちら。黄色の不思議な形の実が成っています。この珍しい花の名前はフォックスフラワーと書かれていました。

どちらかというと、フォックス(キツネ)よりもジラフ(キリン)に見えます。

「食べられるんですか?」と販売所のおばちゃん(失礼)にたずねると、「食べれないよ」と教えてくれ、「ナス科だよ」「種で育つからナスを植える時期に植えてみたら」と成っている実を1つおすそわけをしてくれました。

フォックスフラワー=フォックスフェイスと呼ばれるナス科の一年草。原産国は南米ブラジル。観賞用のナスである。

販売所の方達は皆、明るくほがらかな方達でした!皆さん、寒い中ご親切にしていただき「ありがとうございました」。

そうそう、この水仙祭りの水仙達は少し離れた双海町下灘にある、海岸沿いの丘陵の水仙畑から来たそうです。

晴天なら水仙畑まで行きたいところですが、雨上がりの曇り空のため会場の水仙を観賞して帰りました。

まさか水仙祭りで南米産のナスに出逢うとは思いませんでしたが、こういう発見があるから外出は楽しいですね!

「一期一会」おばちゃんにもらったフォックスフェイス、春から初夏に植えてみよう!

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