「七折梅まつり」美しく色とりどりに梅が咲き広がる

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愛媛のお祭り

梅香る七折梅まつり。白梅、紅梅、蝋梅、しだれ梅が咲く

愛媛県伊予郡砥部町の七折小梅は全国的に有名なため、名前を聞いたことがある人もいるのじゃないでしょうか。

七折では毎年、冬の終わりから春にかけて「梅まつり」が開催されています。地元であることもあり、私は毎年参加させてもらっています。

七折梅園と七折小梅

「ようこそ七折梅の里へ」と書かれた梅園の入り口

砥部町にある七折梅園の広大な敷地には一万本を越える数の梅の木が植えられており、白梅、紅梅、蝋梅(ろうばい)、しだれ梅が色様々に咲き広がっています。

七折小梅はその名の通り、実が小振りな小梅です。香りが良く、果肉が多くて酸っぱさは控えめな、いわば梅のブランドですね。

七折梅園の入園料は一般300円。中学生以下は無料となっています。開園時間は10:00~16:00なので少し短いような気もしますね。

小高い山を梅園にしており、端から端まで歩いて回るにはかなりの距離があります。駐車場から最頂部の展望台まではなだらかな山道を15~20分くらいかけて登っていかなければなりません。

私自身、展望台まで登ることは早々なく、約1/3程に位置するイベント広場まででギブアップすることが多いです(^^;。

駐車場の確保

会場の駐車場は無料となっていますが、来訪者が非常に多く、駐車場が満車なんてことはざらにあります。

平日であってもお昼前には会場の駐車場が満車となり、駐車スペースが空くのを待つ車でごった返します。近くに駐車場を確保して数百メートル歩くことも珍しくありません。

これが土日になろうものなら会場周辺の路肩には車がズラリと並び、かなりの距離を歩く覚悟が必要です!

観梅には山道を歩ける服装で

梅園一面に咲く梅たち。

駐車場から梅園の料金所まで100から150メートルほどでしょうか。そこから屋台などが立ち並ぶイベント広場まではさらに、約400メートルの山道を歩かないといけません。料金所では杖の貸し出しも行われています。私が訪れた時は持参のノルディック杖で歩く高齢者を何人か見かけました。ノルディック杖というのは、ノルディックスキーで使うような両手杖です。

七折梅園案内図。梅園の広さが伝わってくる。

料金所から展望台へ向かう道中の、道程2/3ぐらいまでは舗装された坂道です。梅園の管理のために車が登ったりするのでしょうか。舗装された道は車椅子でも上がれますが、誰か押してくれる人がいないと、坂道であることから車椅子を自走しての観梅は難しいと思います。

ガードレールもなく、崖沿いにロープが張っているだけです。小さなお子さま連れは目を離さないよう注意が必要ですね。

野道に咲いた水仙の遥か向こうに梅の木々が見える。山を登ってきたことがわかる。

この水仙とバックに映っている梅の木々でかなりの遠近感が伝わるでしょうか。ここは広場と展望台の丁度中腹の辺りです。

イベント広場から展望台までは途中、枝分かれした道があります。中には急勾配になった場所もあり、分かりにくい道や分かれ道、危険な場所は案内板が知らせてくれています。

こちらは展望台そばの舗装されていない山道。イベント広場から展望台への道中は大人の足で歩いて7~8分といったところです。

舗装されてない山道。梅の花びらで覆われている。

ベビーカーを押しての来園や、杖をついての来園の方は展望台まで登らなくとも、イベント広場まで歩けば十分に梅が咲いていますし観梅ができます。

広場では屋台やイベントも

イベント広場では梅まつりの期間中、梅茶の無料サービスがある他、土日限定で梅うどんやからあげ、たこやき、その他スイーツ等の屋台の出店もあります。

土日には梅の種(タネ)飛ばし大会などのイベントが開催され、七折小梅のゆるキャラや砥部町のゆるキャラが現れることもあります。

大道芸人さんが来られて、観梅に訪れた人達の目を釘付けにして会場を沸かしていたこともありましたね(^^)。

梅の種とばし大会

梅の種飛ばし大会は大人、子ども、男性、女性とそれぞれに参加人数に枠があります。人気のため受付は早めに済ませておきましょう。

私の娘も参加したことがありますが、上位に入れなくても参加賞として特産品をいただいたことがあります。

梅園の様子

同じ愛媛の観梅の名所、南楽園や梅津寺と違い、白梅、紅梅やしだれ梅だけではなく、「蝋梅」が咲いているのも特徴ですね。

黄色の梅、蝋梅。珍しい。

観梅をしていると七折小梅の良い香りがしてきます。

立派な「しだれ梅」もつぼみをつけています。

立派なしだれ梅。つぼみをたくさんつけている。

こちらは白梅、紅梅、蝋梅が咲き広がっています。白に赤にピンクに黄色、色様々に咲く梅と空の青さが美しい光景を生み出します。

白梅、紅梅、蝋梅が重なるように咲いている。

山道を登らなくとも会場の七折梅園の駐車場から観梅は可能です。駐車場を挟むように梅園と川があり、川辺にも見事な梅の木がいくつもあり、きれいな花を咲かせていました。

梅園の駐車場からも十分に観梅が楽しめる。駐車場からの撮影。

上の画像は駐車場から撮ったものです。特産品の販売所も駐車場に隣接しているため、歩くのが疲れるという方や、ご高齢の方も手軽に観梅と買い物を楽しむことができます。(会場の駐車場に駐車できれば)

特産品の販売

七折小梅のゼリーや梅シロップ、ドレッシング、梅干しなどの七折小梅を使った食品の販売が行われており、販売所はいつもにぎわっています。(梅シロップは水で割る梅ジュースです。オススメです。)

七折小梅の梅干しと大福。

梅や桃の枝の販売やその他、地元の方が作られた漬物、弁当、野菜なども販売されています。試食できるものもありますよ。

七折の梅干しは「第6回 全国梅干コンクール 」で1,211点の出品の中から、見事に優秀賞を獲得したそうで、スーパーで売っている梅干しと比べると少し値が張ります(^^;。

七折小梅とシソ、そして塩によって作られる「七折の梅干し」。辛すぎず、酸っぱすぎず、ご飯のお供に美味しくいただけます。

まとめ

  • 駐車場確保のためにはなるべく早く会場の七折梅園に行こう
  • 山道を歩かないといけないため、ハイヒールは×。「歩ける服装」
  • 転落防止の柵やレールがないので幼児は目を離さない
  • 山道を登らなくとも駐車場から観梅できるし特産品の販売所も利用できる
  • 土日はイベントがあるため屋台の出店も増える
  • 白、赤、ピンク、黄色、しだれ梅といったように品種が多く、圧倒的な数の梅が咲く

山の傾斜によって白梅の枝を縫うように伸びる菜の花が見られるのも、七折梅園ならではですね。
白梅の枝を縫うように伸びる菜の花。

愛媛県にも南楽園や梅津寺など観梅の名所は数多くありますが、品種や植樹数は圧倒的に七折が多いです。一万本を超える梅が咲くのは七折梅園だけです。そのぶん、歩く距離も多いかもしれませんがヾ(゚д゚;)。

七折小梅の梅干しを食べて、明日からも仕事頑張ろっと!

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